鳴門金時とは??

●なると金時とは?徳島を代表する農産品です!

鳴門金時とは?
鳴門金時(なるときんとき, Narutokintoki)は、鳴門海峡、旧吉野川、吉野川などの砂地で作られるさつまいもである。四国・徳島県の鳴門市で主に栽培されている。生産される鳴門金時のほとんどが関西圏で消費されている。
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[なると金時について]
 
●なると金時とは?徳島を代表する農産品です!
 
なると金時は、高系十四号の改良種として誕生しました。鳴門市大毛島(おおげじま)が発祥と言われています。中身が黄金色をしている芋を金時(きんとき)芋と呼んでいたことから、「なると金時」と名づけられました。
見た目も鮮やかな黄金色の鳴門金時は、栗のようにホクホクとした食感と、糖度が高めなのが特徴で、菓子の材料などでも重宝されています。定番の焼き芋はもちろん、蒸して良し、ゆでて良し。天ぷらや大学いも、スウィートポテトにしても美味しくいただけます。
 
●なると金時の味の決め手は気候と砂
 
なると金時は、主に徳島県の北部、鳴門海峡に近く砂地のある地域で栽培されています。食物繊、ビタミン がたっぷりで、美容と健康に最適の食物といわれています。徳島県の温暖で降雨量が少ない気候と、海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地で育てられているのが味の秘密で、好立地から生まれた鳴門金時は、さつまいものトップブランドとして人気があります。なると金時には、地域によって独自のブランド名を冠したものがあり、鳴門市里浦町では「里むすめ」川内町では「甘姫(あまひめ)」松茂町では「松茂美人(まつしげびじん)」というブランドの鳴門金時を出荷しています